2021年11月22日、山際内閣府特命担当大臣（経済財政政策）がFujisawa SSTを視察されました。
自動配送ロボットに係る産業界の取組の先進モデル事例として、視察のご要望をいただき実現しました。

当日は、Fujisawa SSTプロジェクトの全体概要と住民共創によるイノベーションフィールドとしての取組みを紹介し、その活動の１つとしてFujisawa SSTにおけるモビリティソリューションの取組みの一環として展開するロボティック配送ソリューションを説明しました。その後、参加者との車座ふるさとトーク（※）を実施。最後に、自動配送ロボットによる配送デモと、Fujisawa SSTの街区案内をしました。

山際大臣からは「Fujisawa SSTと他フィールドの決定的に違うところは新しい活動に対して住人の皆さまの協力・理解があること。企業は住人の皆様と対話しながら色々なことにチャレンジしてほしい。行政としても支援をしていきたい」というご発言もいただきました。

Fujisawa SSTは今後も、行政にもサポートをいただきながら、住人の皆様とのまち親プロジェクトを積極推進して参ります。

（※）車座ふるさとトーク
国民との対話を重視する岸田総理が所信表明演説で打ち出した、大臣、副大臣、政務官が地域に赴き、テーマを決めて、現場の方々と少人数で車座の対話を行い、生の声をつぶさに聞いて、政策にいかすとともに、重要政策について説明する会議