７月２２日にFujisawaサスティナブル・スマートタウン（Fujisawa SST）内の屋外私有地ブリーズガーデンにて、自動配送ロボットの自律走行・遠隔操作による走行の実証を行いました。

今回の実証は、新型コロナウイルス感染症拡大への対応に伴う、非接触配送を可能にする自動配送ロボットに対する社会ニーズの高まりを受け、パナソニックが開発を進めてきた自律走行技術や遠隔管制システムをベースに行われました。

当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、少人数での実証見学を複数回実施しました。

実証見学された方からは、「実際の走行について拝見し、非常にワクワクしました。安全や社会受容性には配慮しつつも、こうしたロボットを活用して配送するサービスを早期に実現できればと改めて思いました。」と期待を寄せたコメントをいただきました。

今後、Fujisawa SST協議会は、屋外公道での実証を目指しつつ、サービス含めた企画検討を進めてまいります。