7月2日、地方創生担当の梶山内閣府特命担当大臣と黒岩神奈川県知事が、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン（以下、Fujisawa SST）を視察されました。
今回の視察は、内閣府が公募し6月15日に発表された「SDGs未来都市」（計29自治体）と、そのうち特に先導的な取り組みである「自治体SDGsモデル事業」（計10件）の両方に、神奈川県が選定されたことから実現しました。

*SDSs: Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）の略。
2015年に国連が全会一致で採択した、2030年までに達成を目指す17の目標から成る。

神奈川県の「自治体SDGsモデル事業」は、Fujisawa SSTを実証フィールドとして、「SDGs社会的インパクト評価実証プロジェクト」を進めるものです。
具体的には、Fujisawa SSTにて推進中の「多世代連携によるコミュニティケアの構築」が社会にもたらす変化・効果の定量的かつ定性的な「見える化」に取り組みます。

[関連情報]
・（神奈川県）本県が「SDGｓ未来都市」「自治体SDGｓモデル事業」に選定されました
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/r5k/prs/r4040295.html