9月29日（火）、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン（FujisawaSST）が「2015年度グッドデザイン賞」（公益財団法人日本デザイン振興会主催）を受賞しました。受賞カテゴリーは「地域・コミュニティづくり／社会貢献活動」部門で、FujisawaSSTの持続可能な街づくりのための取り組みが高く評価されました。

【審査委員の評価】
少し先の未来を考えたとき、住宅地でやっておくべきことをすべてやっているのがこのプロジェクトである。防災も健康もコミュニティも省エネも、それぞれが単体で取り組まれている事例は多いが、まち全体でそれを実現するには多くの苦労があっただろうと推察する。今後のまちなみ形成のデザインに期待したい。

FujisawaSSTは、先進的な取り組みを進めるパートナー企業・団体が中心に、「生きるエネルギーがうまれる街」をコンセプトにくらし起点の街づくりを推進するプロジェクトです。具体的には、街の未来を考え「環境」「エネルギー」「安心・安全」の３つのテーマでそれぞれ街づくりの道しるべとなる目標値を設定していることや、時代にあったライフスタイルを実現するため、街に必要な仕組みやサービスを住人主体で整え、発展させていくといった取り組みを総合的に評価いただいた結果、本受賞につながりました。

今後もFujisawaSSTは、住人と街に集う人々が新しいサービス・技術を取り入れ、サスティナブルに街を発展させ続けていきます。そうした、くらし起点の画期的な仕組みが、エネルギー、セキュリティ、モビリティ、ウェルネス、コミュニティ、さらに非常時まで…くらしのあらゆる場面で『生きるエネルギー』をうみだし続けていきます。

GOOD DESIGN AWARDホームページ
http://www.g-mark.org/award/describe/43236?token=ZUufri2eVZ
三井不動産レジデンシャル株式会社ホームページ
http://www.mfr.co.jp/company/news/2015/pdf/0929_01.pdf