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第18回物流環境大賞「物流環境保全活動賞」を受賞
2017.6.30
FujisawaSST協議会、ヤマト運輸株式会社
Fujisawa サスティナブル・スマートタウン内で、ヤマト運輸株式会社が運営する次世代物流拠点「Next Delivery SQUARE」を中心に展開する、物流効率化など環境負荷を低減する取り組みが評価され、一般社団法人 日本物流団体連合会主催の物流環境大賞「物流環境保全活動賞」を受賞しました。
1.物流環境大賞について
一般社団法人 日本物流団体連合会が主催し、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚を図ることを目的として、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰する制度です。
2.受賞内容
(1)審査結果:物流環境保全活動賞
(2)功績事項:Fujisawa サスティナブル・スマートタウンの総合的な物流インフラ「ネクストデリバリースクエア」
(3)概要
Fujisawa SSTは神奈川県藤沢市で、1,000世帯もの家族の営みが続くリアルなスマートタウンとして、技術先行のインフラ起点だけでなく、住人ひとりひとりのくらし起点での街づくりに取り組んでいます。Next Delivery SQUAREでは、これまで宅配事業者が各々お届けしていた荷物を集約し、台車や電動アシスト自転車などでヤマト運輸が一括配送することで、走行車両を減らし、CO2排出量の削減と安全性を向上しています。平成29年3月からはお届け予定やご不在連絡の情報をご家庭に設置されたスマートテレビに配信し、お客さまはテレビ画面からまとめてお届け日時や受取場所を変更できエコでスマートに荷物を受け取れるようになりました。また、Next Delivery SQUAREは、エネルギーを生み出すスマートな施設として、太陽光発電やLED照明を導入し、街全体の環境負荷の低減にも貢献しています。
<ヤマト運輸ホームページ>
http://www.yamato-hd.co.jp/news/h29/h29_30_01news.html
<一般社団法人 日本物流団体連合会ホームページ>
http://butsuryu.or.jp/images/pdf/news/494.pdf