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「第11回再生可能エネルギー世界展示会&国際フォーラム」で講演
2016.7.22
パナホーム株式会社
6月29日から7月1日の3日間、パシフィコ横浜にて「第11回再生可能エネルギー世界展示会&国際フォーラム」が開催され6月30日の午後に開かれた「環境・エネルギー・健康と快適性」をテーマとした環境建築フォーラムの中で「明日の日本にすむ。ずっと安心で快適な住宅と街づくり」とタイトルに講演を行ってきました。
冒頭、パナソニックグループの創業者である松下幸之助の住まいへの思いが創業の原点であることなど当社の歴史と紹介からご紹介。
日本の特徴である地震国、住宅寿命が短い、エネルギー自給率が低いことに対する当社の対策や取り組みについて、詳しく説明しました。
4月の熊本地震では、観測史上初めて震度7の大地震が数日の間に2回も発生したことに触れ、実大振動実験の検証動画を交えて、パナホームの繰り返し地震に強い耐震性能が、熊本の激震地でも証明されたことを解説しました。
また、再生可能エネルギーのフォーラムであることから、ゼロエネルギー(ZEH)を超えるエコ性能「ゼロエコ」についても紹介。
さらに「健康と快適性」の視点から、パナホームの室内空気質へのこだわりとして「エコナビ換気システムHEPA+」と「住宅向けグリーンガード認証」の取得などについての解説をしました。
そして、再生可能エネルギー活用の事例として、「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」を紹介。
最後にパナソニックの住宅会社として「新しいくらし価値」を創造しつづけることをお伝えし講演を終了しました。