7月17日に、呉江浩駐日中国大使が、Fujisawa サスティナブル・スマートタウン（以下、Fujisawa SST）を視察されました。

今回の視察は、同日に藤沢市内で開催された聶耳（ニエアル）記念碑※での追悼イベントに参加する中国大使館より、藤沢市内で推進する先進的な街づくりプロジェクトであるFujisawa SSTの視察要望があり、実現しました。

当日の視察には、呉江浩駐日中国大使をはじめ、中国大使館職員、藤沢市 和田副市長などが参加され、タウンコンセプト、タウンマネジメント会社や商業施設「湘南T-SITE」の取組み、自動配送ロボットの実証などを視察されました。

呉江浩駐日中国大使より、「工場跡地開発としてFujisawa SSTのような街づくりしていることが素晴らしい」とのご発言があり、Fujisawa SSTの街づくりに対する高い期待を示されました。

なお、翌日の7月18日には、藤沢市の友好都市である雲南省昆明市 安恩法副市長なども視察されました。

※聶耳記念碑：中華人民共和国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者である聶耳は、1912年に雲南省昆明市で生まれ、来日中の1935年7月17日、鵠沼海岸で遊泳中に死亡。異国の地で生涯を終えた聶耳の死を悼み、藤沢市民有志は1954年に記念碑を建立。毎年7月17日の聶耳の命日に合わせ碑前祭を開催。

［参考情報］
■Fujisawa SST見学ツアー
https://fujisawasst-tour.revn.jp/