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SUSTAINABLE SMART LIFE

サスティナブル・スマートライフ

この街では、どんな新しいくらしが実現されるのかこれから実現していきたいのか「住む」を中心に、くらしに関わるいろいろな視点からこの街ならではの「サスティナブル・スマートライフ」を考えています。

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100年つづくくらしのために

100年ずっと街がつづき、進化していくためには住人一人ひとりがこれからのくらしを共に考え創り、伝えていくことが大切です。
この街ではくらす人が「サスティナブル・スマートライフ」について考えるためにライフスタイルブックや住人向けポータルサイト、デザイン会議などのしくみを準備しています。
街びらきから10年後、40年後、70年後、100年後…
この街のライフスタイルはここでくらす人の手によって育てられ、進化していきます。

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住民向けに「ライフスタイルブック」を配布。住人専用のタウンポータルでも見ることができます。

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街づくりに関わってきた人に聞きました

サスティナブル・スマートライフって、どんなくらしですか?

Fujisawa SSTの街づくりに関わってきた人がいます。その人たちは、住人といっしょにどんなくらしをつくっていきたいと思っているでしょうか。街づくりに関わってきた各分野の人々にFujisawa SSTへの思いを聞いてみました。

最先端の街ですが、古き良き日本の街のように、自然体でくらせます。

Fujisawa SST は、くらし中のわずらわしいことを技術がやってくれるから、人としてほんとうにやりたいことができます。例えば、わずらわしいという理由で失われた日本のあたたかなご近所付き合いなども復活するのではないか。そこから日本らしい礼儀やくらしの作法もよみがえるのではないか。さらに、その Fujisawa SST の美しいくらしは、世界に対するお手本になるのではないか。そんな期待をしています。自立しながら、街の一員として支え合う。地球の一員として限られた資源をやりくりする。街のスピリットを、入居された方々の中で、守り受け継いでいただけたら、うれしいです。

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パナソニック株式会社坂本 道弘

スペース&メディア創造研究所に所属。住まいや街のあり方を、地球・地域課題や総合エレクトロニクスメーカーならではの視点で提案している。

※所属・役職は取材当時のものです

くらしの中で、たくさんの「!」を感じてもらうために。湘南T-SITEは生まれます。

文化複合施設・湘南T-SITEのキーワードは「!」。つまり、いつも驚きと共感を提供していくことです。例えば、提供する食は地産地消にこだわりたい。今、他の店では味わえないもの、体験できない喜びを計画中です。遊びの空間としても発想を変えます。親が子どもについて行くのではなく、親が子どもを連れていきたい場所にしたいと考えています。また、落ち着いて仕事ができるノマド・カフェもつくりたいですね。湘南T-SITEは、住人の欲しいものが常にある。いつも新鮮な驚きがある。そんな施設をめざしています。

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株式会社ソウ・ツー北村 裕幸

Fujisawa SST に誕生する「湘南 T-SITE」のプロジェクト。ソウ・ツーは、代官山 T-SITE など最先端の文化発信拠点をつくってきたプロ集団。

※所属・役職は取材当時のものです

大人たちが子どもたちに知識と技術を教え、子どもたちが、大人たちを元気にする。

私たちが保育所と塾、そしてサービス付き高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、クリニック・薬局などの高齢者向け施設を一体にした「ウェルネス スクエア」をつくったのは、そこに集まる人同士が自然に交流できる場と仕組みを用意したかったからです。お年寄りが子どもたちに凧揚げやこま回しを教えてあげたり、星にくわしいお父さんと天体望遠鏡をのぞいたり。パソコン検索は便利ですが、子どもたちには、見てわかる、やってわかる体験が重要ではないでしょうか。教えてあげる大人たちにとっても楽しい場所になると思います。最初は私たちが交流の仕組みをつくりますが、住人のみなさんでどんどん企画を出して交流を深めていただきたいですね。

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株式会社学研ホールディングス
木本 誠一

児童書の出版や園・塾事業、子育て支援事業のノウハウをもとに、Fujisawa SST の「ウェルネス スクエア」で、新しい学びの環境を提供していく。

※所属・役職は取材当時のものです

この街を楽しみ、この街を愛し、この街に誇りを感じてください。

Fujisawa SST は、エコで快適、安心・安全という街の必要条件が揃っています。でも、それだけでいいのでしょうか。この街はさらに“くらしを楽しむ”ことをプラスし、多世代交流や継続的に街を発展したくなる様々な仕掛けをご用意しています。街を好きになるから、街に参加したくなる。住人が主役となって、街のストーリーを自らが作り上げ、時と共に価値を重ね、進化していく街にしたい。私たち企業も黒子役として、つねに街に寄り添っていきます。Fujisawa SST を、いっしょにつくっていきましょう。

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Fujisawa SST マネジメント株式会社宮原 智彦

住人の生の声をすいあげ、街の機能をサスティナブルに進化させ、住人主役の街づくりを支える。

※所属・役職は取材当時のものです

街づくりを応援してくれる人に聞きました

Fujisawa SSTに、どんな街になってほしいですか?

Fujisawa SSTの街づくりに関わってきた人がいます。その人たちは、住人といっしょにどんなくらしをつくっていきたいと思っているでしょうか。街づくりに関わってきた各分野の人々にFujisawa SSTへの思いを聞いてみました。

街と街、人と人のゆるやかなネットワークをつくってください。

人の交流があることが、Fujisawa SST が新しさを失わないことにもつながると思います。Fujisawa SST という街のくくりで閉鎖的にだけはなってほしくないですね。ゆるやかなネットワークでいいんです。1年に1回でいいんです。餅つきでも、盆踊りでも、バーベキューでもなんでもいい。周辺住民も参加できるイベントがあるといいですね。そこから、困ったときなどにお互いに声をかけられる関係性も生まれると思います。藤沢の人たちはみんな親しみやすく、包容力があるんですよ。藤沢のことを大好きになってほしいです。そのうえで、Fujisawa SST ならではの個性を育てて、こんどは逆に私たちに発信してもらいたいと思っています。

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特定非営利活動法人
藤沢市市民活動推進連絡会手塚 明美

国内有数の NPO 活動が盛んな町である藤沢市で、市民活動を支援。市民ひとりひとりが元気になり、街が活性化していくことを目指している。

※所属・役職は取材当時のものです

未来を語る街だからこそ、心のつながりがある街であってほしい。

藤沢は、郷土の意識をとても大切にしている街です。Fujisawa SST も、住む方の“新しい故郷”になっていったら素敵ですね。子どもたちが大人に見守られ、いつしか成長した時にはその子たちがお年寄りを助けたり、子育てをしたり。また、何かをやりたいと声をあげたら応援してくれる人が集まったり、何か困ったことがあれば力を貸してくれる人がいたり。Fujisawa SST には、形式的な組織などのつながりではなく、思いや絆でつながった次世代のコミュニティが生まれるのではないかと期待しています。新しい技術や新しい設備が入れば入るほど、日本本来のあたたかなくらし方が大切になる。そこから子どもたちが学ぶことも多いのではないでしょうか。

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株式会社 湘南よみうり新聞社
諸星 千鶴

湘南の地域情報紙「湘南よみうり」の編集長。ソーシャル・コミュニティ・スペース「SOCOS」を展開するなど、地域と人と人の交流をサポートしている。

※所属・役職は取材当時のものです

Fujisawa SST が“自分の出番がある街”になっていったら素晴らしい。

男性で考えてみてください。その人は会社員かもしれないけれど、家ではお父さんであり、PTAの会長かもしれない。地元のサッカーのコーチかもしれない。Fujisawa SST は、たくさんのサービスを提供してくれる街ですが、同時に自分がサービスを提供する機会がたくさんある街でもあります。人間関係が豊かになれば、住人ひとりひとりの魅力も増していくでしょう。ある意味この街は未完成です。ラストピースである住人がどうあるかで街の完成度が変わります。Fujisawa SST が誇るべきは、科学的な進化ではなく、人間らしい街に帰る進化ではないかと思っています。

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地域プロデューサー古田 秘馬

八ヶ岳南麓「日本一の朝プロジェクト」、東京・丸の内「丸の内朝大学」、農業実験レストラン「六本木農園」など、数多くの地域プロデュースを手がける。

※所属・役職は取材当時のものです